令和4年9月例山行
佐賀の最強低山:青螺山、黒髪山

   2022年9月11日(日)   


【メンバ-】

CL:A南、SL:O城、O田k、A田、Y本i、K原


【登山行程】

(縦走組)CL:A南、A田、Y本i、K原
 龍門駐車場登山口(7:37)・・青牧峠(8:40-48)・・青螺山(9:25-45)・・青螺御前(10:00)・・見返り峠(10:28-37) ・・雌岩(10:42-50)・・黒髪山頂(11:18-48)・・蛇焼山(11:57)・・後ノ平(12:12)・・竜門谷二俣(12:48)・・ 龍門屏風岩・洞窟(13:00-13:18)・・駐車場(13:22)

(青螺山組)SL:O城、O田k 龍門駐車場(7:37)・・青牧峠・・青螺山(10:30頃)・・青螺御前・・ひなた坂・・見返り峠・・二俣・・龍門屏風岩・・龍門駐車場(13:15)

【コメント】

【CL:A南】
私がご案内する『長崎・佐賀の山』も早いもので3回目となりました!
今回は、九州最強低山と言われている『青螺山・黒髪山』を味わい尽くす山行です。

前日は伊万里に住む元会員のN山さんのお宅に宿泊させていただき、 伊万里牛のおもてなしを受けました。ご馳走様でした(^^)

まずは青螺山の稜線上にある青牧峠までの登りです。谷沿いのルートのため風もなく、 昨夜のアルコールが汗と一緒に一気に吹き出します(⁠´⁠д⁠`⁠)⁠
稜線まで上がると玄界灘からの風が心地良く吹いており、数カ所の鎖場ののち、青螺山山頂です。
あいにく伊万里方面は曇っており展望はありませんでしたが、有田の町並みや黒髪山は望むことこできました。
休憩後、激坂を一気に下り見返り峠へ。青螺山では3名しかすれ違いませんでしたが、 見返り峠は賑わっており黒髪山の人気ぶりがわかります。(青螺山は急登過ぎて登る人が少ないようです…)
その後、雌岩を経由し黒髪山山頂へ!天候も回復し、青螺山や今まで例山行で登った郡岳や虚空蔵山も望むことが出来ました。
また、N山さんからいただいた差し入れの梨はサイコーでした!
下山はサクサク下り、龍門洞窟へ!巨大な岸壁が水流によって削られ出来た洞窟は圧巻です。
龍門洞窟から5分ほど下り駐車場へ到着。既にO田k、O城は到着しておりました。
さすが九州最強低山と言われるだけあり、登りがいも見所も沢山ある魅力溢れる山だと思いました。
まだ、佐世保から帰れそうにありませんので、しばらく『長崎・佐賀の山』シリーズは続きそうです。
次はどこにしようかなぁー。

【Y本i】
コメント 最強低山と言われる青螺山、黒髪山の縦走に行ってきました。先ずは青螺山へ。
のっけからカッツン登りに大汗をかき、鎖場をのぼり、山頂へ。 リーダーからのお土産の長崎お菓子を頂つつ一休憩。
息を整え、黒髪山へ。これまたのっけからカッツン下り。 木に掴まり立ちつつ見返峠まで、一気に降りました。
ここから山道が一変。 A田氏いわく「高速道路やな」広くて、非常に整備された山道となりました。
高速道路を眺め抜群と評判の山頂へ一直線。 少々張り切り過ぎて、山頂へ到着時には汗だくで息も絶え絶え。
そこに元豊嶺会の会員さんが持たせてくれた梨とマスカットがリーダーからすっとさし出され、その美味しさに感動。
晴天の山頂(天童岩)からの眺めは360度見渡せ、多少モヤっていましたが気持ちよく、良い眺めでした。
帰りには竜門洞窟の造形美を堪能でき 色々な意味で最強低山でした。
前泊させて頂いたN山さんご夫婦、ご一緒して頂いた皆さんありがとうございました。
ヾ(≧∇≦)

登山経路(クリックして拡大)

竜門ダムから青螺山
青螺山の名の由来は、山の形が田螺(タニシ)のようだからということらしい
出発前CLA南氏あいさつ
青牧峠から山頂の途中にある梯子
山を覆っていた霧が少し晴れてきました
青螺山頂(先行組)
O田k氏は体調不良で、SL:O城氏同行のもと遅れて登頂
写真は撮っていないということだったが、
たまたま他の登山者のヤマップ報告で写っているのを見つけた。
(※無断掲載であるが、写っているのが本人達なので、問題ないでしょう。
と言うか後ろ姿だけで本人達とわかるのがすごい。)
青螺山頂から黒髪山
見返峠手前のひなた坂
見返峠近くの雌岩。断崖絶壁に足がすくみます。
そ~~っと覗いてみてごらん
メダカじゃねえよ、切れ落ちてんだよ!
ハイ、ポーズ
黒髪山頂直下の梯子、鎖場
黒髪山頂天童岩
文字をくり貫いた山頂標識がなかなかだ
黒髪山頂集合写真
山頂ハゲ坊主なのに黒髪山とはこれ如何に
黒髪という姓が武雄市近辺にあるらしいが、
ハゲの人が名刺出して「黒髪です。」って嫌だろうなとふと思った。
黒髪山から青螺山を臨む。逆縦走では、これ見て萎えてしまうかも
黒髪稜線途中の蛇焼山。蛇は苦手だ。
邪魔なんだよ! おまえが後から割って入ってきたんだろうが!
龍門屏風岩
龍門洞窟:国東にも岩屋がいっぱいあるが、こんな深いのはないなあ
龍門洞窟の中から
  N山夫妻ごちそうさまでした。お世話になりました。
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