7月31日（日）
08:40 犬ヶ岳登山口駐車場発（沢組＆山組）
12:40 遡行終了
13:15 下山開始
14:30 犬ヶ岳登山口駐車場着
【メンバ－・日程】
（沢）CL：O田m、SL：T松、Hori、A田、T治、M原
（山）O田k、O城、体験2名
【反省文】CL：O田m
例山行のＣＬは久しぶりであり、沢登りも久しぶり、前日はわくわくで眠れませんでした。 台風の影響がありましたが、沢沿いに登山道があるため、行けなくなったら登山道にエスケープすればいいということで沢登りを決行。 初めて犬ヶ岳沢コースに行くと思っていたら、おいちゃんから「俺と一緒にこの沢コースに行ったことあるやろが」と言われ、実はいうと２回目であることに気づいたのですが、完全に忘れていたため、新鮮な気持ちで臨めました。
まず、登山道を15分程歩き、沢へ入渓。最初は水遊びを楽しんで歩いていたら、始まって３０分もしないうちに沢靴のソールがとれてトレラン用シューズに履き替えるという失態。Ｔ松さんの歩くペースが速く、靴を履き替えている間においていかれたと思いました。 この時点で自分がＣＬという気持ちは無くなり、今日はベテランが多いから任せようと思いました。 その後、沢歩きしていると途中でクワガタと遭遇しましたが、ミヤマクワガタだったようです。割と大きかったけど、あまり元気がなかったので、その場でお別れしました。 トレラン用シューズは乾いている場所のグリップはとても強く、ぬめっている場所のグリップはきかないという感じでした。慣れてくると、滑るのが楽しくなってくるけど、何カ所かついて行けないんじゃないかという場所があり、みんなに助けてもらいました。
ここで犬ヶ岳沢コースの全貌ですが、大小さまざまな2m～20mの滝が13箇所あり、1つ1つの滝にそれぞれのレベルにより、登り方が考えられるとてもいい沢でした。 もう少しクライミング技術があれば楽しめたのにと思い、クライミング技術を磨こうと自分自身、刺激を受けた山行でした。 帰りは卜仙の郷というお風呂にはいり、やまぼうしという喫茶で白味噌アイスと自家焙煎したコーヒーを堪能して帰りました。
駐車場で準備して出発
入渓後30分ちょっとで恐淵へ
気持ちの良い小滝が連続します
ザイル無しなのでＳＬも余裕
水に濡れながらどんどん登ります
新人M原氏もベテランに続きます
果敢にシャワ－クライミングに臨みます
意外とヌメっているので慎重に
ヌメりも気にしないT松氏
Ｍ原嬢も難なく越えてきます
岩の上にいたミヤマクワガタ。弱り気味。
休憩後集合写真。沢組全員のはず。
ゴルジュを遡る
あ～あ、ここは無理かな。唯一巻きました。
広い滝は思い思いに
階段状の滝が心地よい
その後もドンドン進む
そろそろ終了点の林道
林道でました。スズメバチにHoriさんが気に入られていました。
登山道で駐車場に戻り、待ちぼうけの求菩提登山組と解散式
すぐにフェルトが剥げてしまった証拠写真。O田m氏本日CL。
下山後、O田m氏一人で楽しんだアイスなどなど
