6月例山行:くじゅう山系 三俣山

【メンバ-・日程】

・6月4日(土)
  平治岳:O下
  三俣山:T松
  三俣山:O田k
  三俣山:A田、T治
  稲星山:A部n、Y本i

・6月5日(日)
  星生山など(大分県高校総体):A嶺、Hら、O下
  三俣山:Mt田、A部n、Y本i、K島、M原、O野(体験)


【総括】CL Mt田

 令和4年6月例山行は、やはりミヤマキリシマでしょう!ということで、6月5日に三俣山でと決まったものの、くじゅう山開きの日に大勢で登るのは難しいかも・・・ということで、集中登山で計画。しかし、直前に、当日天候が不順になることや、同日に高校総体がくじゅう山系で開催されることが判明し、6月4日(土)と5日(日)のどちらかでくじゅう山系に登山の場合は、例山行とみなす!となりました。結果、のべ16名の例山行参加となり、多くの方が山に向かうことができました。



○6月4日(土)

メンバー:O下
ルート :吉部登山口からの平治岳
 晴天!職場の先輩方と平治岳へ登る。明日(6/5)が雨ということもあって駐車場は満員御礼。吉部登山口から緩やかコースで、青空と様々な緑を楽しみながら森林浴。あまり登山者に出会わなかったが、大戸越まで登ると大盛況!密です!!ミヤマキリシマはソーシャルディスタンスをとって咲いているのか控えめだった。。。山頂付近は例年ほどではないがミヤマキリシマをぼちぼち楽しめた。来年に期待!!今年の虫さん達はさぞお腹いっぱいになっただろう。来年は控えめに食べてほしい。
 下山は坊ガヅルまでおりて法華院へ寄り道する。登山お守りを購入(1000円)。山荘140周年記念で御朱印もしているので興味のある方はぜひ! 暮雨の滝コースで滝に立ち寄り、マイナスイオンを浴びて登山口まで下山した。ミヤマキリシマは残念だったが気候に恵まれ気持ちいい登山だった。



メンバー:T松
ルート:大曲から三俣山
 土曜日、用件が早く終わったため、午後1時過ぎバイクに跨った。大曲14:30着。走って登るつもりであったが、次々と下山して来る人たちに見られるのが嫌で、早歩きで登る。45分ほどで山頂着。山頂付近は、ミヤマキリシマはちょっと早すぎたみたい。5時過ぎ帰宅。自宅から三俣山頂、往復4時間の強行軍であった。



メンバー:O田k
ルート:大曲から三俣山
 朝駈け登山が夕暮れ登山に…。
 時は高校総体の真っ只中。孫(高二)がテニスで団体戦、個人戦と出場…。土曜日に団体戦が行われ、準決勝進出を期待していたが準々決勝敗退。午後の試合が無くなり、それではと急遽三俣山に…。ミヤマキリシマを目当ての登山者がさぞかし多いだろうと思い大曲登山口に…。シーズンとは言え、午後になると登山者も急ぎ足で帰宅か、駐車場も空きあり。13時30分大曲登山口発。出発してすぐの急登も連日の晴天で足場も良好。車道の中間点あたりで下山中の杵築市内の登山愛好者(日本百名山完登)と遭遇して時間が気になりつつも長話をしてしまった。スガモリ小屋まで1時間少々。下山して来る人はぽつぽつあるが登る人は無し。一登りで西峰に到着も期待のミヤマキリシマは虫の食害で見る影もない。平治岳の西斜面や北大船山はやや薄いながらもピンク色がうかがえた。本峰で大展望を満喫して西空がややあかね色の中、下山完了。18時30分。
 1週間あと星生山に登りました。西斜面の岩場に咲くミヤマキリシマは食害も無く健全でした。気に入る写真が撮れました。例会でお目にかける事としましょう。

【雑感】
 年寄り登山者に必携かも…。YAMAP。大半の方はご存知かと思いますが…。私も利用始めて1年半以上経ちました。機能の一部分しか使いこなしてない私ですが大いに助けられています。一つだけ…。家族の中にYAMAPのアプリ(無料)を入れ置けば山行時に行動開始のONで家族に山中の行動が伝わり、現在地の把握が出来ます。引いては安心登山につながるかと思います。



メンバー:A田、T治、会員外2名
ルート:指山からの三俣山
 日曜日が雨予報。雨の中登るのは...と思っていた矢先土曜日も例山行扱い。これは前倒しして登るしかないでしょ!ってことで、指山から三俣山北峰を目指す。2時間程度で北峰。その後南峰で大休止しまったりタイム。Ⅳ峰、本峰、北峰と進み、舞鶴新道にて下山。三俣南面の一面ミヤマキリシマは今年堪能できなかったものの、好天の登山に満足!また来年!!(コメント by T治)



○6月5日(日)

メンバー:A嶺、Hら、O下
ルート:九重青少年の家〜泉水〜黒岩〜牧ノ戸〜星生分岐
 高校県大会に同行登山。雨ができるだけ降らないことを祈りながら出発する。スタートから下泉水までの登りがなかなかしんどい。生徒さんたちは重たい荷物を背負っててすごい!!牧ノ戸峠まではなんとかポツポツ雨でクリア。星生分岐まで登ると立ってるのも大変なくらいの暴風雨、救護班はここで待機する。ガスガスだったが、時折晴れてミヤマキリシマがちらり!下山後の温泉が身に染みる。山岳部のすごさと先生方のサポートの大変さを実感した。暴風雨、ほぼ台風の登山も楽しめていい経験となった。(コメント by O下)



メンバー:Mt田、A部n、Y本i、K島、M原、O野(体験) ルート:三俣山  6月の第1週末といえば「くじゅう山開き」の日。CLと話し合い、登山客が多いのを覚悟で三俣山に決定! ですが、当日は雨の予報、おまけに詳細予報をみると12時台は雨プラス14mの強風。。。 軟弱者SLとしては即CLに相談しましたが、とりあえず行ってみよう~ってことで長者原に集合しました。
 AM 7時長者原の登山口は曇り。悪天予報のおかげで駐車スペースもあり、登山者も少ない! スガモリ越へは、2020年の土石流災害から復旧中で以前より格段に歩きやすくなっていました。スガモリまで登ると冷たい強風。各自カッパをはおり西峰へ向かいました。 難なく到着した西峰では、強風に運ばれた雨粒が顔に当たってみんななんだかハイテンションに。 そして私たちがスガモリ越に下りるのを待っていたかのように三俣山が霧に包まれました。 雨に濡れて艶やかなミヤマキリシマにも出会え、大休憩なしの登山ながらお得感満載でした。 やっぱり山は行ってみなきゃわからない。感謝。(コメント by A部n)


 前日も個人的に山に登っていたので、初めての2日連続登山、まだ痛む膝の心配もある例山行になりました。 登り初めは良かったのですが、途中から雨が振り出し、西峰では強い雨風に打たれました。期待はしていなかったミヤマキリシマも少ないですがところどころで見られたので良かったです。一緒に登っていただいた皆さんありがとうございました!(コメント by M原)
【山行写真】

6/4 O下グループ

6/4 O下グループ

6/4 O下グループ

6/4 T松登山証明書

6/4 A田グループルート図

6/4 A田グループ 指山山頂

6/4 A田グループ 北峰斜面のMKを撮影するA田氏

6/4 A田グループ 北峰斜面のMK

6/4 A田グループ 一面のMKのはずが・・・

6/4 A田グループ 舞鶴新道下山

6/5 Mt田グループ 歩き始めはそこそこの天気

6/5 Mt田グループ 三俣山山頂に無事着地!

6/5 Mt田グループ この6人で登りました。髪型が爆風を物語っています。

6/5 Mt田グループ スガモリまで戻る頃にはこの白さ!手前は爆風になびくM原さん
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