令和4年5月例山行 中山仙境・峠 |
2022年5月22日(日) 中山仙境・峠 【メンバ-】 CL:K島、O田k、A田、B美和、O城、O田m、Y本i、T治、Tみ(体験)、K津(体験) 【登山行程】 〈中山仙境〉 夷耶馬農村公園駐車場9:20〜登山口9:35〜登山道合流地点10:30〜無明橋10:50※O田氏と合流〜 高城11:30(〜休憩12:00)〜隠洞穴12:20〜下山口13:00〜駐車場13:10 ※O田k氏のみ 夷耶馬農村公園駐車場9:20~登山道合流地点への直登ルート~登山道合流地点10:00~無明橋10:50※他メンバーと合流 〈峠〉※O田m氏除く 駐車場13:30〜行者窟13:45(ここで、O城氏、Bm氏、体験1名は下山) 〜峠山頂14:40〜峠登山口15:20(O城氏ピックアップ) |
【コメント】 [SL:K島] ずっと行きたいと思いつつ、中々行けずにいた中山仙境。そして、A田氏に勧めていただいた行者窟のある変わった名前の山、峠。 当日は、初夏の少し汗のにじむ暑さで、でも日陰は心地のいい気候の中、のんびりと景色を楽しみながらの登山であった。 これも全ては「晴れ男」A田氏のおかげといっても過言ではない。 山を抜ける風が気持ちよく、こんなにのんびり、ゆっくり山を楽しんだのが久しぶりだったことに気がつき、 いつもせかせかと登って、さっさと下山する質なもので、こんな登山いいなと改めて思った。 今回訪れた「峠」も初めてで、役行者像がある行者窟も見事だった。 下山後には道端のに生えていた木苺を摘んで食べ、温泉に入って汗を流した。 一緒に登って下さった皆様ありがとうございました。 [A田] 前コメントの「A田氏のおかげ」というのは、言い過ぎである。 それはさておき、行者窟から峠までのルートは、私が赤テープを付けて峠への登山道として掲載したのであるが、 ガイド本のおかげで、今ではしっかり踏み跡の付いた登山道になっていた。 そして今回新たにわかったことに、当時気づかなかった野仏がそのルート上にあったのです。 私が、勝手に開いたと思っていたルートは実はそこを通るべくして通るためのいにしえの道だったのです。 あらためて、六郷満山くにさきの仏教文化を思い知らされ一人感動した。 |
農村公園駐車場から前田登山口へ |
登山道沿いにはあちこち札所があり弘法大師が祀られている |
急坂もしっかり整備されている |
4番札所の展望台 |
祠も新緑の季節です |
無明橋で出待ちの面々 |
さて、その被写体は。おっさん1号。ややへっぴり腰か |
おっさん2号。期待に応えて年をかえりみず片足立ち。 |
痩せ尾根の札所は絶景ポイント |
いい眺めに足が止まります |
第2無明橋で、またもや無理して |
岩壁沿いに札所 |
山頂までの鎖場 | (A田)山頂で昼食を取り、集合写真を撮ろうかというときに「国東半島山ガイド」を腹に挟んでいた夫婦連れが登ってきた。 うれしかったので、その本はうちの会が作ったんですよと声をかけた。 そうすると、ガイド本の札所の位置が違うのじゃないかと指摘してきた。 「いやそれは間違っていません」と何度も説明するが、頑固そうな旦那は納得いかない様子。 その後、集合写真の撮影をお願いしたら、ファインダー覗かずに手を上げてシャッター押した。 いくら何でもそれは無理でしょと、再度ファインダーを見て撮っていただけませんかとお願いした。 |
その写真がこちら。 意外と面白い写真が撮れていたが、一人欠けている。これはA田への当てつけか。 |
再度お願いした全員の集合写真 |
第2ピークから第3ピークへの馬の背を渡る |
第2ピークの下手の札所から馬の背 |
第2ピークから第3ピーク |
別アングルから第3ピーク |
第2ピーク上で、福岡から初めて国東半島の山を訪れたという登山者と
国東半島の山SPA田しばし雑談 |
第3ピークから二つ目の馬の背 |
隠洞穴 |
何やら探す女子 |
野いちごでした。 |
次の場所行者窟へ |
行者窟も整備されました |
行者窟は国東半島屈指の岩屋です |
役行者が祀られています |
岩屋内から |
峠への途中にあった野仏。こんな所にもあるとは驚き |
途中の岩壁から覗く |
峠山頂。O田k氏が設置した山頂標識は健在でした。 |