12月例山行 千燈西不動岩屋巡りと鷲巣岳

千燈公民館~鷲巣岳~太郎天尾根

2021年12月5日(日)
【メンバ-】
 CL:Y本i、SL:K嵜夫妻、I藤、A田、S水、K井、F田、A部n、O城、T治、Mu田、Ma田、K島、O下(会員外)T村、O野、I垣

【登山行程】

千燈寺駐車場(8:15)・・妙見岩屋(8:35)・・天疫神岩屋(9:10-26)・・鷲巣岳稜線(10:03)・・鷲巣岳(10:16-40) ・・大藤岩屋(11:17-24)・・太郎天尾根稜線(11:40-50)・・太郎天尾根休憩(11:50-12:50)・・太郎天岩屋(12:55-58) ・・中不動岩屋(13:12-21)・・大不動岩屋(13:50-14:05)・・尻付岩屋(14:25-28)・・駐車場(14:42)

【コメント】
CL:Y本i
以前から聞いていたレアルート 国東岩屋巡り。Aアドバイザーに下見に連れて行って貰い、これは良いと大興奮!
沢山の人に見て貰いたいなーと思っていた願いがかなって参加者18人に。正直、びっくりしました。
懸念された駐車場の確保もサブリーダーのお陰でクリアでき 天気も上々の予報にほっとして当日を迎えました。
大人数での行動に時間がかかると予想しましたが、そこはさすが豊嶺会。予想を越えたスピードに昼食を取る場所を太朗天に変更しました。
太朗天からの景色が絶品なのですが、登ってきた参加者の「おー!」との感嘆のリアクションににんまり。
予定に無かった中不動岩屋も巡る事ができ、今年最後の例山行はとても充実したものになりました。
フルサポートしてくれたAさん・サブリーダーM&Tさん、参加してくれた皆さん ありがとう御座いましたm(_ _)m
来年も良い山年にしましょう!

K井
今回の例山行、岩屋巡りは、会員以外からの参加もあり、にぎやかに楽しい山行になりました。
天気に恵まれ尾根からの景色も国東の趣ある山々やきれいな周防灘など満喫できました。
千燈地区の初冬の景色も味わいがありました。担当の方々には下見から駐車場手配など感謝です。

O下
例山行豊嶺会ルート、楽しすぎました!!今回は職場の先輩も一緒に参加させていただきました。
人の通る道なのか⁈と思いながらのバリエーションルートに岩屋巡り、写真スポットも満載。
途中の木の幹にかかれた謎の13、国東半島山ガイド本の13は鷲巣岳・・・!!あみだ堂跡ではS水如来様になむなむ。
急斜面にはロープが張られたA田大明神道も作成されており感謝。
新婚K島さんは早くも別荘をみつけた様子。度々おやつ、お昼にはお茶、落花生おにぎり、みかんの配給で至れり尽くせり。
下山後はI藤家で日出米ミルキープリンセス⁈を格安購入!!精米機もポチり購入してしまいました。
おかげさまで山も食も充実した1日でした。山に感謝!仲間に感謝!!

Mu田
天候にも恵まれ、大人数で賑やかな例山行に登る前から心躍る気持ちで参加しました。
国東の山ならではの岩稜、気持ちの良い林道歩き、展望の良い尾根歩きがとても楽しく、心に残っています。
アップダウンがあり、疲れた頃に見える絶景に何度も疲れが吹き飛ぶような感覚がありました。
道が分かりにくいようなルートも皆さんと一緒に歩けたからこそ楽しめたのだと思います。
事前にロープを張ってくださった浅田さん、ありがとうございました!安心して下ることができました!
そして!今回の見どころでもある岩屋巡りは神秘的で歴史を感じる洞はとても静かで、時間が止まっているような空間でした。
急遽行った中不動岩屋(?)も貴重な経験でした!
中でも大不動岩屋からの絶景は素晴らしく、日本ではないような岩山が広がっていて改めて国東の魅力に感動しました。
今回、企画・準備をしてくださったリーダー、サブリーダー、浅田さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
また数々の心温まるおもてなしもありがとうございました‼️
行動食や昼食時のピーナッツおにぎり・奈良漬け・みかん・温かい飲み物など美味しい差し入れにも感謝です‼️
心もおなかも満たされた例山行でした。


【西不動とは】
千燈寺は、六郷満山31霊場の第17番札所で最盛期は六郷満山最大の寺と云われ、 寺を取り巻く周囲の山千燈岳や鷲巣岳一体には千燈寺の末坊や岩屋、行場が散在していた。
千燈岳一体を「東の不動」と呼び、鷲巣岳、黒木山一体を「西の不動」と呼ぶ。
「西の不動」には「豊前・豊後六郷山百八十三ヶ所霊場記」にも記載されている137番大藤岩屋、138番大不動岩屋、139番尻付岩屋がある


登山経路(クリックして拡大)

一番:妙見岩屋
トトロの森に入ります
木霊も一緒です
天疫神岩屋の参道
二番:天疫神岩屋どれどれ
カオナシもびっくり
鷲巣岳山頂直下へ直登します
山頂直下の岸壁で:仲が悪いわけではありません
その岸壁近くの木になぜか13番の文字が。ガイド本の鷲巣岳も13番。この符号はいったい?
山頂稜線突端展望所にもカオナシ出現
鷲巣岳豊嶺会山頂標識:木霊も歓迎
山頂から急斜面を下ります
三番:大藤岩屋阿弥陀堂
この修験者は我が道が人生という悟りを開いたそうです。しかし、木霊は首をかしげる。
阿弥陀越展望所
太郎天尾根は絶景(太郎天は天狗の異名と云われる)
秋枯れの太郎天尾根と男
太郎天尾根東端で絶景を眺めながら昼食タイム
集合写真:総勢18名(クリックしたら拡大できます)
四番:太郎天岩屋の大岸壁
五番:中不動岩屋
凝灰角礫岩の礫が今にも落ちそうな岩壁
どれどれ部屋の様子は・・
新居はここに決めた!
六番:大不動岩屋
18人がすっぽり入る大岩屋です(クリックしたら拡大できます)
大不動の舞台
人それぞれ
七番:尻付岩屋
木霊も満足でした
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