K嵜夫妻 国東の山60座完登(華岳)

【完登記録】 4月10日(土)  華岳

・60座完登:K嵜夫妻

・見届け人:O田k,A部n

・サプライズ仕掛け人(別日):S藤




【完登者へインタビュー!!】

問)心に残った景色は?

→12月、鞍懸山山頂から見えた国東の山々の景色です。
 (霧笠山~鞍懸山への縦走のルートから見える景色も込みで)。
 例山行で先輩方と御一緒した時に、周囲の山の名前を教えて頂き、山々の名前が分かるとさらに感動!


問)辛かった山は?

→なだらかな応利山からの来縄山の急登です。
 登山を始めた頃の挑戦で来縄山のすべりやすい傾斜は登りも下りも苦労しました。帰りの報恩寺からの階段(階段の幅が微妙)を降りる時は膝がガクガクでした。笑


問)楽しかった山は?

→津波戸山です。
 高度感のある鎖場や岩尾根、西京の橋などスリリングな場所もある一方、あちらこちらでお地蔵さんが出迎えてくれなんともほっこり。山歩きは楽しいと思った最初の山です。


問)いつ頃から完登を意識しましたか?

→2018年11月11日の雲ケ岳登山でO田氏に出会い、国東半島山ガイド本を紹介していただいたその時からです。

問)では、友達を連れて行きたい山は?

→津波戸山です。


問)最後に一言。

→国東半島の魅力あふれる山々、そして豊嶺会の皆さんに出会えたことに感謝です。





【同行者コメント】O田k、A部n

 記念すべき60座完登に同行させてもらいました。

 新緑が美しく輝く快晴の朝、地面は乾燥しきっており土ぼこりをたてながら「こんなに急だったっけ?」と話しつつ山頂をめざしました。
 山頂に近づくと、なにか白い紙が巻かれている標識が見えてきました!?なんとS藤さんが、サプライズプレゼントを仕掛けたらしく皆でびっくり!!60座完登の感動か、サプライズの感動か、はたまた花粉症か、K夫妻の驚く姿が微笑ましくこちらもつられてもらい泣き!?なんとも粋な計らいにS藤さんのニヤニヤ顔が目に浮かびます。もともとは、4月4日(日)に完登を果たすつもりで、華岳を執筆したS藤さんも同行する予定だったそうです。。。が、当日は雨模様、延期して10日(土)に決行としたのでした。

 そしてお祝いをしに登ったのに、夫妻のザックから豪華なケーキが飛び出し!!!。。。逆にご馳走になってしまいました。美味しかったです♪

 本の出版から年月が経ち、山頂標識を油性マジックで書いた部分は字が薄くなってきました。いつもザックにマジック(マッキー?)を忍ばせて登ってくれる心遣いに感謝です。国東半島の山歩き必須用品は、登山道整備の道具と、油性マジック! ご夫妻を見習います♪

 登山道がはっきりせずに、何度かチャレンジした山もあったそうです。

 改めまして、2年5ヶ月、ご夫婦での無事完登おめでとうございます。


【完登写真】
字が薄くなった標識。
持参の油性マジックで補修中。
サプライズに感動する二人を撮影中。
集合写真。
完登者持参のケーキその1
完登者持参のケーキその2
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