行縢山(829.9m)

【メンバ-】

 CL T治、SL O下、O田k、I藤、A田、A嶺、Bナードm、Y本i、Mr山、K島、K辺(体験)


【山行記録】 3月7日(日)

・周回ルート組:T治、I藤、A田、Y本i、Mr山、K島
 教育会館駐車場(6:30)~登山口発(8:20)~雌岳(10:00)~(10:50)~行縢山北岳(11:40)〜行縢山山頂(11:55)〜下山開始(12:40)〜行縢の滝(13:30)〜登山口着(14:05)〜帰路

・雄岳ピストン組:A嶺、Bナードm、K辺(体験)

・雌岳ピストン組:O田k、O下・・・AM小川岳に時間を要し、時間的に行縢の滝まで。



【コメント】CL T治

 行縢は子どもの頃行ったことがあるような、ないような。記憶がないので行かなきゃと思っていた山。
 当日天気はイマイチ。小雨降り始めた頃、A嶺会長接近に伴う天候悪化だと周回組全員疑うものはなし。雌岳山頂では、「目だけ出した」集合写真を撮影(わかりましたか??) 周回ルートは途中からの沢沿いの歩きが思ったよりも気持ち良い。渡渉箇所もたくさんあり今日は水量も多い。水没する人ももちろんいた。自分は水没はしなかったものの、ソールがはげていたためいつの間にか靴下ジットリ。
 雄岳山頂でピストン組と合流し、山頂を独占して昼食。帰りに滝を眺め(O下嬢と合流)、地ビール工場の閉店(日曜定休日!!)状況に指を咥えながら無事山行を終えました。非常に気持ちいいコースなので、皆さん一度は登ってみてください。そして、手土産を準備していてくれたO下さん、おつまみ系たくさんで、その晩道の駅で買ったひでじビールとともにいただきました。ごちそうさまでした。
 みなさんお疲れ様でした。


【コメント】A嶺

 今回、会に入って5回目の行縢山。行縢山は雨の山・・・。
 1回目は、20年ほど前の例山行。前日入りで、駐車場でのテント泊。ところが天気が悪く、夜中からが雨脚が強くなるなか朝を迎え、不安な気持ちでみんなが来るのを待っているけど、来ない、来ない、来ない・・・。手に入れたばかりの携帯電話は電波が届かず、中止の連絡が来ないまま、一人淋しく待ちぼうけ。
 2回目も20年ほど前。雨の中、山岳部の高校生を連れて雄岳ピストンと滝を見物。滝は水が少なかったので、直下まで行きました。おかげでびしょ濡れになりましたが、そこで、高校生が自動車の鍵を拾って、下山中に持ち主と出会い、持ち主の喜んだ顔が印象的でした。
 3回目は、15年ほど前。ガスの中、これまた山岳部の高校生と雌岳~雄岳~滝と周遊コースです。雄岳山頂でほんの一瞬晴れ間がのぞいて、旭化成の煙突が姿を見せました。
 4回目は3年前の例山行。登山口まで行きましたが、土砂降りであえなく退散。
 そして今回、やはり雨・・・。先発の周遊コースのみんなからは「A嶺が近づきよるど!」と言われちょるじゃろうと思っていたら、案の定、その通りでした。
コースは、駐車場から雄岳山頂へ、周回コースのメンバーと合流して、下山途中に滝で九州百名山組との合流です。スタートから雨。途中小降りになったり晴れ間がのぞいたりの繰り返しでしたが、同行のBナードmさんの「あっ、晴れ間が!A田さんが近くに来たんかな?!」の一言に元気づけられ、山頂へ。
 山頂では周遊コースの面々と無事合流。I藤さんから温かいラーメンをいただき(また、お願いします!)、ほっとひと息。ごちそうさまでした(感謝!!)。薄曇りのぼんやりとした展望で、ガスが湧いてきます。みんな思い思いに食事と水分を取って滝へ。滝では、O下さんと合流。滝は、これまでで最も水量が多く近づけませんが、迫力満点!その後、沢沿いを下山しますが、朝よりも明らかに水量が増しています。「この短時間で、こげえ増水すんのか?」と思いながら無事下山。 駐車場に着くと、小川岳、向坂山、白岩山の百名山を登ってきたO田kさんと合流。最後は、A田さんの「まあ、私がおったから、これぐらいの雨で済んだんじゃ!」の一言で締めくくりました。今回も雨の行縢山、良い山でした。
【ルート・山行写真】
ルート図


























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