霊山(610m) 〜森林セラピーロードを行く〜

【メンバ-】

 CL:Y井n、O田、A田、O城、A部(旧姓:N上)、Y本i、M田、Y井t、体験1名



【山行行程】

・7月7日(日)

 塚野鉱泉発---塚野登山口---おしどり渓谷分岐---とうふ岩(渡渉)---森林学習展示館---霊山南登山口---山頂---第1・2展望台---塚野鉱泉着



【コメント】CL:Y井n

 今回は暑いしピストンにするかどうするか…と悩んだ末に森林セラピーロードの霊山・おしどり渓谷コースをまたぐ敢えてのロングコースを選んだ。

 7月7日(日)8時半塚野鉱泉集合。明らかに湿度が高い。出鼻くじかれる。ちなみにここは山水荘社長のご厚意で橋を渡った広場に駐車が可能。鉱泉は下山後の飲泉を勧めようとしたら既に飲んじゃったという方が…何てこったい!腹痛が来ないことを祈りつつ出発。

 塚野登山口からはいきなりの急登が続く。気温も体温もあがって「もうこのまま山頂ピストンでもいいかな…」と心折れかけるも、みんなの「せっかくやけん行こうえ!」の励ましの声をいただきながら自分を奮い立たせ、分岐を渓谷方面へ下る。

 おしどり渓谷の渡渉ポイントに辿りつく。私自身このコースが初めてだったのでwkwkしながら渡る。ちなみに「おしどり渓谷」の名称由来を山水荘社長に後日聞く機会があったが、どうやらセラピーロードの認定を受けるときに当時の担当から「何かいい名前ないですか」と持ち掛けられ、かつてこの渓谷におしどりが多かったからだそう。個人的に衝撃的だった。

 ここから先は渓谷沿いの旧サイクリングロードを40分くらい延々と歩く。コバエ多い。途中、東屋と巨大ブランコがあるが、これは地元有志が作ったものである。ちなみにサイクリングロードも2年前の災害で一部崩壊していたが、同団体により昨年無事復旧した。地元に愛されてるコースなのだと実感。

 青少年の森で大休止。ここからは車道を30分くらい歩いて霊山南登山口へ向かう。地味にしんどいな~と思って歩いてたら、反対側からランニングのおいさんが走ってくる。うちのタクヤである。この日は子どもがばあばと出かけたので途中で合流したら?と誘ってたのだが、車がなかったのでチャリできたらしい。Oh!忘れてた。ということでプラス1名で山頂を目指す。タクヤはなぜかチャリを担いであがって霊山寺へ下ると言い出した。

 霊山山頂は標高最高点、展望所のポイントが分かれており、且つ三角点は展望所を繋ぐ登山道の通過ポイントにある。休憩はぜひ展望所をお勧めする。(第1・第2があるよ!)今回は第1展望台で昼食をとる。この日は事前にのりこサプライズを告知していたので、リュックからいそいそ材料を出して、「織姫が彦星のために女子力アピールのために作ったなんちゃって白玉ポンチ★」を振舞わせていただいた。大変好評でのりこ株が上がったかもしれないが、この白玉は朝ばあばが私と一緒の時間に起きて作ってくれたばあば特製白玉であったことをこの場で懺悔いたします。

 下山は塚野方面へさくっと下りるだけである。タクヤもチャリが調子に乗ってパンクしたので一緒に下山することとなった。OBKである。途中、大きなキノコを見つけたらA田さんが「キノコ博士に鑑定してもらう」といたく興奮していた。写真も撮ったので歩いて途中で振り返ったらA田さんがいない!何とずっとキノコの写真を撮っていたらしい。。そんなこんなで山の割にコースも報告文も長丁場になったが、いいコースだったのお声をいいただいので結果オーライと思いたい。懲りずにまた来年どっかのコースを例山行でと密かに思ってます!ご参加いただいた皆さんありがとうございました!


【山行写真】
いざ出発
ここが、「おしどり渓谷」
渡渉ポイント
巨大ブランコを楽しむ若い男達
馬頭観音を見るの図
山頂からのパノラマ
豊嶺会にもついに登場、自撮棒!! 総勢9人!?のはず...恐怖...
重いザックからの解放…
織姫が彦星のため、女子力アピールのために作ったなんちゃって白玉ポンチ★
OBKの図
カラカサダケ
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