国東一斉登山: NO.4 堂明(353m)

【メンバ-】

 T治(CL)、O田m、I藤、Hラ、一般参加者13名



【登山行程】

農村公園(10:05)・・登山口(10:20)・・祇舍不動岩屋(10:35)・・堂明(11:30)・・昼食(12:10)・・一望岩(13:00)・・後野越(13:10)・・県道653号(13:40)・・農村公園(14:00)



【コメント】

(T治:CL)
 今回の堂明で最も気になっていたのが、下見の時にいたオオ?スズメバチである。一望岩の手前のトラバース箇所直下、地面の穴に巣?があり、かなりの数のハチが群がって飛んでいた。羽音だけでも恐怖を覚えた。寒くなればいなくなるというI藤氏の言葉を祈るように信じ、当日を迎えた。
 自分のテキトーな山紹介とは関係なく、初めから堂明に登りたいと決めていたであろう一般参加者のかたが13名も集まった。天気は快晴。会のメンバーも大御所3名と心強い。というかお任せ状態。展望の良い箇所で視界に入ってくる山々は、もちろん大先輩に説明を乞う。山頂からの景色もよく、非常に気持ち良い。
 堂明を過ぎたあたりから、オオスズメバチが何回か接近してきた。息を潜めるように飛び去るまでジッとしておくことが何回か続いた。偵察のため先行していたHラ氏・I藤氏、最後尾のO田氏の連携による英断で、一望岩手前を巻くことに。谷部へ下り後野越へ。ここで荷物をデポし、一望岩には一旦オオスズメバチがいないことを確認しながらそそくさと登ったあと、下山を行い事無きを得た。
 天気も展望もよく、岩稜歩きも多少は味わえたので、皆さんそこそこ満足して頂けたのではないだろうか。是非ともガイドブックを参考に、地図を手に取り、色々な国東の山を堪能してもらいたいものである。参加者の皆さん、会員の皆さん、お疲れ様でした、ありがとうございました。



 ※今回のコースは、国東半島山ガイドのP36-37に記載しています。
祇舍不動岩屋への分岐。これから石段を登ります。
石段をボチボチ登ります。
岩屋を過ぎて少し登ると、視界が一気に開けます。
I藤講師説明をよろしくおねがいします。
慎重に岩場を下ります。
下ったと思ったら、次は岩場を登ります。
山頂手前の岩稜箇所1。
山頂手前の岩稜箇所2。
山頂にて。皆さんどこを見ているのでしょうか。
山頂から下ります。
山頂から下ります。
一気に下山し、六所神社に参っています。
下山後の集合写真。皆さんお疲れ様でした。
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