2018年8月19日(日) 沢登り 木山内山系立松谷

【メンバ-】

(CL)Y井n、(SL)T松、A田、S水、T治、M前、Mu田、Ma田、T内
 登山組:O田、S藤h



【遡行行程】

藤河内オートキャンプ場(8:30)・・入渓(8:35)・・夏木谷(鋸切谷)出合(8:50)・・藤河内橋下(9:50)・・あけぼの平(二俣)(11:10-11:30)・・観音滝(遡行終了)(12:30-13:00)・・観音滝登山口(藤河内橋)(13:50)・・藤河内オートキャンプ場(14:15)

【コメント】CL:Y井n
 5年くらい前に「沢登りするぞー」と思い、釣り具屋で買った沢靴…。台風やら増水やら出産やらでタイミングをずっと逃してましたが、やっと日の目を見ることができました! 暑くてちょうどいいかなーと思ってたら何故か寒い…。天気予報晴れだったのに何故か雨…。雨男じゃなかろうかと噂のあった松D氏が無事に雨男に認定されました。
 さてさて、初めての沢登りは、高所恐怖症に加え実は泳げない(!!)という、もはやどうしようもない状態でした。しかもCLだったにも関わらず初心者で先輩方のお荷物になりっぱなし…けど、めちゃくちゃ楽しかったです!最後の方はやっと慣れてきて、もうちょっと攻めれたんじゃないかとか調子のいいいことを考えたので、来年以降またリベンジしたいと思います!!
 全員大きな怪我もなく、ヒルにも襲われず、良かった良かった。とにかく精進します!



【コメント】:Mu田
 初めての沢登りは驚きと緊張の連続でした。日常生活の中では味わうことができない貴重な体験をさせてもらいました。
 ジャブジャブと川の中を歩くこと、それも靴を履いたまま…子どもの時以来です。童心に返って楽しく歩いていくとどんどん大きな岩が現れて岩と岩の間を跳び乗ったり、岩の隙間やくぼみを利用して登ったり、歩いたり… ビビりな私は心臓がいくつあっても足りないほど怖くて… 本当に勇気を振り絞ってチャレンジしました。私にとっては命がけ!何度か「もうダメかも…」と思った瞬間、岩から落ちて川に流されて頭は真っ白になりました。気持ちで負けてしまうと体も正直だなぁとつくづく思いました。それからは気を強く持ち、半ばやけくそになりながら、登りました。何度か心が折れそうになりましたが、夢中で登った先に素晴らしい観音滝に出会い、感動しました。体験してみないとわからないこと、出会えないことばかりで、とても刺激的な1日となりました。
 今回、たくさんの方々のサポートのおかげで叶うことができ、本当に嬉しく思います。ありがとうございました。次の日の全身筋肉痛は凄いもので、沢登りの余韻に浸っています。



【コメント】:T内
 念願の沢登りに参加出来とても満足な1日でした。天候はやや曇りでしたが、午後は青空が広がり澄んだ水がキラキラと輝き本当に綺麗な景色でした。経験豊富な会員の皆様のお陰で、安心して滝登りもアタック! ゴールの観音滝は圧巻で疲れも吹っ飛び、自然の壮大さに感動しました。下山は膝が大爆笑で力が入らず今後の課題を痛感しましたが、本当に良い経験が出来た例山行でした。また、来年も水と戯れたいと思います。




遡行経路(クリックして拡大)

今回山組の元豊嶺会会長2名。
藤河内渓谷オ-トキャンプ場にて(岳連あいさつ)
入渓
花崗岩の明るい沢をゆるく遡る
小ゴルジュ
小滝5m、取付きまで泳ぎ
念のためザイルも
快適遡行
10mナメ滝。S水氏快調
T内さん初挑戦
ベテランT松氏
見事なナメの千枚平
千枚平
小滝
突然名前を呼ばれた人の顔とはこういう顔です
ゴルジュトラバースでM前氏ドボン
続いてMa田氏もドボン
スパイダーウーマン、Mu田嬢。あれ、落ちそう??
女性陣はなんとかクリア。Y井nピー跳んだ。
おうけつ谷
おうけつ谷
ナメ小滝が続く
沢初挑戦Mu田嬢ドボン。T松氏が引き上げる。
足が届くかT治氏
とにかく小ナメ滝が多く快適
観音小滝というらしい
ベテランA田氏。余裕でクリア
あけぼの平で大休止
M前氏足がかりの少ない小滝に挑戦
ここが最大の難関
なんとかクリア
遡るにつれて大岩がゴロゴロ
傾斜が徐々にきつくなる
観音滝が見えた。
何度見ても見事な観音滝
こんなアングルからの観音滝
遡行終了。集合写真。
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