3月例山行 ~尾鈴山(1405m)~ 

【メンバー】
 CL:N川(Y原)、O田、A田、A嶺、S藤h、T治、Y本i、S藤g 、S原(体験)、I嵐(体験)

【行程】
 2017年3月5日(日)

 駐車場(9:30)・・登山口(10:30)・・2合目(11:20)・・山頂(11:50‐12:35) ・・登山口(14:40)・・駐車場(15:40)
【コメント】CL N川
 初めてのCL、初めての県外登山ということで、緊張して臨みました。
尾鈴山は日本200名山に数えられ、美しい滝も見ることができるということで、とても楽しみにしていました。
ちょうど国有林の伐採の作業中で、登山口までは歩いて上り降りしました。
コンクリートの上をよもやま話をしながら歩くのも、なかなか楽しい時間でした。
時折姿を見せる滝や流れも美しく、滝巡りへの期待が高まります。
登山道はきれいに整備されており、2合目ほどまでは木の階段が九十九折れで続いていました。
急な登りが続き、まだ2合目、3合目と登っていましたが、6合目からはあっという間でした。
下りは一周するか、滝巡りをするか…と山頂で打ち合わせするものの、山頂でパラパラと降り始めた雨は、 下山途中で本降りになり、滝巡りは断念することに…。
とても寒く、寂しい思いで山を後にしましたが、山頂でいただいたココアと下山後に入った温泉の温かさが何倍も身に染みました。
先に立って歩いてくださったO田さん、Y本さん、S原さんありがとうございました。
初めてのCLで要領の悪さが目立ちましたが、みなさんのご協力のおかげで良い例山行となりました。
ありがとうございました。
【コメント】A嶺 「初めての尾鈴山」
 これまで、霧島山系や大崩山、行縢山には何度か。 比叡や鉾岳にもチャレンジしたことはありましたが、尾鈴山は初めてでした。
名前は、何度も聞いているんです!もちろん浅田さんの「恐怖の一夜」のことですよ!! そのためかどうか?これまで縁が無く、10人の参加メンバー中9人が初めての尾鈴山となりました。
 尾鈴山は日本200名山に選定されているだけあって、深い山でした。 工事車両があったため、片道1時間ほど長く歩きましたが、 「夏来たら気持ち良いじゃろうなあ!」と感じる沢や滝、そして美しい自然林が気持ちよい山行でした。
反面、私の腹は調子最悪。
何度かピンチを迎え「どこでキジを撃とうか?」と見渡しても、どこからでも見えるジグザグ登りの登山道に気を失いそうになりながら、 それでも2回ほど・・・。なんとか無事にみんなの後を登ることが出来ました。山に感謝です。
山頂では、小雨が降り始めましたが、お湯を沸かしてコーヒー、ココア、レモンティーをみんなでいただきました。 山でのいっぷくは、ホッとします。いいもんです!
天気予報は「夕方から天気が崩れるだろう」という感じでしたが、そこを実力で4~5時間ほど早め、昼過ぎにはパラパラと降り始めました。 下り着いた頃には気温も下がり「氷雨」といえる冷たさでした。
下山後、キャンプ場に立ち寄り、温泉へ。
  今回の尾鈴山は、7時間4分(山頂滞在45分を含む)標高差931m、歩行距離13.9km。
30数年前の浅田青年の青春を垣間見る良い山でした。
【コメント】S原(体験)
 今回初めて参加させていただきました。
皆さんに親切にしていただき、また、和気あいあいとした雰囲気の中とても楽しい山行でした。
リーダーの柳原さんを始め、皆さんには大変お世話になり、ありがとうございました。
登山経路(クリックして拡大)

林道が伐採作業中のため、一般車の通行ができず、手前に駐車
通行止めのゲ-トを抜けます
下山道との分岐で休憩
登山口です
登山口からしばらく急な木段が続きます
あまり景色の変わらない山道なのでいきなりですが山頂鳥居です
山頂記念写真
雨がぽつぽつ、寒いのでコ-ヒ-飲んで温まります。下山は雨模様で写真はありません。
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